まなぶ先生 : 総務省が29日に発表した、5月の家計調査速報によると、5月の個人消費支出は実質前年度同月比0.7%減となり、2カ月連続のマイナスとなっています。
国内の景気悪化の影響で、本格的に消費マインドが落ちていますね。
マナミ : 確かに私も、昨年と比べると、美容やショッピングなどの自己投資にかけるお金が減っているように思います。たとえば、ファストファッションのお店でよく買い物をするようになりましたし、美容室に行く回数も、毎月だったのを2カ月に1回に抑えたり・・・
まなぶ先生 : マナミさんも節約しているのですね。しかし、消費をリードする女性の消費マインドが下がると、日本の景気に大きく影響します。
女性の消費割合が多い服や化粧品が売れなくなると、百貨店やブランド化粧品などの企業が売上不振に陥り、実際にいくつかの企業が売上減少の発表を出していますね。
そして、消費マインド低下の流れは、学び業界にも影響しています。
マナミ : 受講料金の安い講座に人が流れている傾向があるんですよね。
それって、私も気持ちがわかるんです。どんな資格を身に付ければいいのか迷いがあって、つい料金の安い資格や講座を選んでしまっているかもしれません。
料金に惑わされずに、本当に役に立つ資格選びのポイントって何でしょうか?
まなぶ先生 : 今日は大きなヒントをご提案します。それはずばり、”凡用的な人的資産”を目指すこと。
会社の人的資産には”凡用的”な人的資産と“組織特集的”な人的資産があります。
凡用的な人的資産とは、免許や資格といった会社を辞めても自分のものとして使えるもののこと。
組織特集的な人的資産とは、熟練やチームワークといった、その会社固有のもので、会社を辞めると何の価値もなくなってしまうもののこと。
マナミ : 凡用的なスキルが身に就く資格って、具体的には何ですか?
まなぶ先生 : 凡用的な資格にいち早く目を付けている学びユーザーの中で人気が集まっているのは、”行政書士”会計士など、物価の影響を受けずに活躍できる、堅めの資格。
その他、人気の癒し系資格の中でも、「リンパドレナージュ」が非常に高い人気です。トレンドのリンパケアですから、資格があれば今すぐ仕事になりそう!といち早くプロを目指しているのですね。
マナミ : なるほど。いつクビになるかもしれないと思ってこのまま働き続けるよりは、自分を守るために、凡用的な人的資産を目指して資格を選択をするのも賢い選択なんですね。

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